2009年12月27日

小川村へ・・・(12月27日)

 昼食後、青空が広がってきたので小川村まで行ってきました。

 雪の北アルプスを近くで見たかったので・・・・




 雪融けの頃を思わせるほど穏やかな小川村からは、いつもは遠目で見ている鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳などの山々を、目の前に見ることができました。




 わずか40分ほどでこのような所に行かれることに、横浜出身の女房もちょっと感動した様子。
小川村仕様?の焼いたおやきも堪能。
このまま骨を埋める気になってくれればよいのですが。

 帰りは、鬼無里経由で。
鬼無里上空はコバルトブルーの空
昔、タバコのCMで見たことがあるような長い飛行機雲が鬼無里の谷間を横断していました。





 空・・・湿り始めているのかな?




 明日朝、長野県上空を低気圧と前線が通過中。

 足早に通過してしまうものの、北海道付近で急速に発達して冬型の気圧配置へ。
北部は灰色の空に戻って雪もチラチラ。
 中部や南部は朝のうちに回復。

 正月飾りもチラホラと見かけるようになりました。
久々に長野の正月・・・楽しみです。
  


Posted by kasayan at 18:27Comments(0)雑記

2009年12月27日

天気予報は当たるのか?(12月27日)

 故郷長野の帰ってきた気象予報士Kasayan。おきまりのテレビの天気予報とはちょっと異なる視聴者の視点から、今日の天気予報をチェックしています。今日の天気予報は当たるんでしょうか?

1、今日の一言




 この写真は、善光寺大本願と仁王門
昨日の夕方、ブラブラと散歩中の一枚。

 小学生のころ、宿坊や近所の老舗の同級生と軟式野球をここでしていました
今じゃ考えられないですけど、平日の夕方は観光地というより近所の子供の遊び場だったんです。

 先日の大雪の雪も参道の脇に残るだけになりましたが、明日、明後日とこの上に少し積もることになるかも・・・・

2、全国の予報
 テレビやネットでご存じの天気マークの天気予報。使い方次第で何倍にも役立てることができますよ。まずは全国の予報から。「木を見て森を見ない」などと言いますが、天気予報も頭上の天気だけを気にしていてもダメ。
天気の変化は他県からやってきます。





 一目で西日本は「のち 雨」の下り坂だってわかります。
 ただ、西日本の傘マーク、予報文を読んでみると、いずれも「夜 から 雨」。
とりあえず県内、今日は下り坂エリアに巻き込まれないっていうことでしょう。
 そうなると・・・問題になるのは今夜遅くか明日ってことになります。

3、長野県の予報
 長野にズーム。天気マークしか見ていないんじゃ?
「・・のち・・」って何時でしょう? 「所により・・」があるかもしれませんよ。





 今日の県内、天気マークは太陽と雲がセットになっていますが、基本的に太陽マークが左側の晴れベース
 南部は「のち くもり」ですけど、予報文を読めば曇るのは夜ですから、やっぱり晴れベースです。

 今日もまずまずの天気といったところでしょう。

 結局、全国の天気マークで見た下り坂エリアには入っていないってことですけど、いつから下り坂エリアに入るの?ということで、明日の予報文も添付しておきました。

 南部は「明け方 から 朝」、中部は昼過ぎに晴れなので、午前中のくもりの最中に「所により 雪」がありそう。
そして、北部は午前中から雪が予想されています。

 イマイチ傾向がわかりにくいですが、いずれにしても明日はちょっと何か降りそうな予感・・・

4、一般的な天気図の評
 どんな理由でその予報は作られたんでしょうか?理由がわからなければ占いと同じ?
テレビの解説は「天気予報の確からしさ」を知るための道具です。


 電話の177で天気予報を聞くと、予報の前に概況を読み上げてくれますが、同じものが気象庁HPで見れます(クリック)
 これが使える場合と使えない場合と玉石混交なんですけど、ネットで天気予報を確認するのであればチラッと横目で見ておくと天気変化の傾向や、予報のアヤシサなんかがわかりやすくなります。

 今日の概況にあわせて天気図をアニメにしてみました。




天気概況
平成21年12月27日05時02分 長野地方気象台発表
 今日は、冬型の気圧配置が次第に緩む見込みです。また、夜には日本海西部で低気圧が発生する見込みです。
 このため、北部では曇りで朝は雪の降る所がありますが、日中は晴れるでしょう。
中部南部は、概ね晴れますが、夜には曇りとなる見込みです。

 明日は、日本海を低気圧が発達しながら北東に進み、再び冬型の気圧配置となるでしょう。
また、明け方から朝にかけて、南岸を低気圧や前線が通過する見込みです。


 これが今朝発表の概況ですから、これを読みながら上の天気図アニメを見れば、なんとなく状況がわかると思います。

5、今日の天気予報は当たるのか?
 100%じゃない天気予報。もしハズレるとしたらどうなるんでしょうか?
予報のハズレで失敗しない方法を考えます。


 まず、大丈夫だとは思いますが、今日県内になにか降ってこないか?ということはチェックしておきます。




 これは12時間の予想降水量の計算値の専門天気図。
青の点線の内側、一応の降水(雪)が予想されているところ。
 長野県からは程遠いところですから、いったん晴れたらなにか降るってことはなさそうです。

 早めに曇っちゃうんじゃないの?




 曇りのエリアも今夜9時の段階では、西日本まで。
今日、日中晴れ間が広がったら、すくなくとも今夜9時頃までは晴れのまま

 予報は、全県とも夜に曇りを予想していますが、上層の雲をメインに考えているようです。
 
 もっとも、南部・・・関東南岸に局地的な前線ができそうなんですよね。
これは、もっと詳しい天気図に計算されているんですけど・・・そうなると予報よりちょっと早めに曇る可能性もなきにしもあらず。

 県内への影響はほとんどないと思いますが・・・・

 ということで、今日の天気予報は当たる!と考えます。

 では、ついでに明日の様子もチェックしときます。




 明日午前6時・・・状況は一転して、県内は南部中心に降水(雪)のエリア内

 低気圧は日本海を進みますけど、南から湿った空気が低気圧に向かって吹きこむため南部中心。

 降るものが雨?それとも雪?ですけど・・・・




 今夜9時の段階で、降ってくるものがほぼ確実に雪になる寒気はまだ西日本方面
こいつが明日朝には県内にやってくるわけですけど、何かが降るタイミングにちょっと遅れそう。
 南部では雨の可能性が高く、標高の高いところで雪っていう感じでしょうね。