2011年04月05日

東日本の風向と降水(4月6日予想)

 ネットの書き込みなどを見ると、海外の放射能拡散シミレーションを見て一喜一憂しているものが散見されます。

 でも、あれって・・・「原発から何かが一定量、放出された場合に、どのように拡散するのか?」をシミュレーションしているわけですから、「何も(大気中に)放出されていない」、「極微量しか放出されていない」にもかかわらず、一喜一憂してもしかたがないと思います。
 そもそも放出されるものの種類や、量によって結果は異なるわけですし・・・・

 また、SPEEDIなんてシミュレーションも話題になりましたけど、そもそも空気の流れについての計算値は日本気象協会から提供されていて、気象協会の元ネタは、このブログにも掲載している気象庁が作成した天気予報の元になる計算値です。

 ということは、拡散シミュレーションの確からしさは天気予報の確からしさ変わらないはずです。
 むしろ、予報官や気象予報士による計算結果の総合的考察による修正が加わっていない点で、??????という面があると思います。

 さて・・・・・明日6日の風の様子
 計算値を掲載するだけでは・・・・誰でもできるので、天気図を明後日7日までのアニメーションして、簡単な説明を書き込んでおきうました。











   


Posted by kasayan at 18:59Comments(0)雑記