2010年06月28日
天気予報は当たるのか?(6月28日)Kasayan備忘録
故郷長野の帰ってきた気象予報士Kasayan。おきまりのテレビの天気予報とはちょっと異なる視聴者の視点から、今日の天気予報をチェックしています。今日の天気予報は当たるんでしょうか?
1、今日の一言
この先一週間、ちょっと忙しいので、ブログにあまり時間がかけられません。
今朝はコメントを書くヒマがなくて、長野県の梅雨修行中のKasayanの備忘録になっちゃいましたけど、図の書き込みを読めばなんとなくわかるように工夫はしてみたつもりです。

2、全国の予報
テレビやネットでご存じの天気マークの天気予報。使い方次第で何倍にも役立てることができますよ。まずは全国の予報から。「木を見て森を見ない」などと言いますが、天気予報も頭上の天気だけを気にしていてもダメ。
天気の変化は他県からやってきます。

3、長野県の予報
長野にズーム。見るのは天気マークの天気予報だけ?
「・・のち・・」って何時でしょう? 「所により・・」はマークだけじゃわかりません。

曇りベースでも不安定・・・県境の山々中心ですが平地でも・・・
昨日まで雨がたくさん降った大北地域では特に突然ドバッと降る雨・・・要注意です。
4、一般的な天気図の評
どんな理由でその予報は作られたんでしょうか?理由がわからなければ占いと同じ?テレビの解説は「天気予報の確からしさ」を知るための道具です。


5、今日の天気予報は当たるのか?
100%じゃない天気予報。もしハズレるとしたらどうなるんでしょうか?
予報のハズレで失敗しない方法を考えます。





当ブログの記事等に関して、ご質問・ご意見等がありましたら、
kasayangw@yahoo.co.jp
までメールしてください。ブログ下のコメント欄もどうぞ。
可能な限り返信いたします。