2009年11月26日
善光寺40年前
ご存じ、大門から善光寺参道への入口。
今では大門通りも石畳になっていますけど、それまではここが石畳のスタート地点でした。

石畳に沿って本堂にたどり着くまでには、宿坊や仲見世をはじめ、数多くの店が立ち並んでいますが、その昔、善光寺に向かう時、第一番目に出会うお店が、石畳スタート地点左側にあった甘栗屋さんでした。
お祭りの屋台とは違い、周囲が紅白に彩られたトタンでおおわれているそれなりのお店。
小布施の栗が有名な長野にあって、売っている栗はなぜか「天津甘栗」。
店の中のカマで小石と栗を撹拌しつつ、この交差点に香ばしい栗の臭いを漂わせていました。
今でこそ、スーパーなどで天津甘栗を買うことができますが、昔は旧長野市内で唯一、常時天津甘栗を買うことができたお店。
子供の私にとっては高価だったので、特別なときにだけ買ってもらえました。
残りの栗の数を数えながら少しずつ食べる癖は、今でも抜けていません。
今では大門通りも石畳になっていますけど、それまではここが石畳のスタート地点でした。

石畳に沿って本堂にたどり着くまでには、宿坊や仲見世をはじめ、数多くの店が立ち並んでいますが、その昔、善光寺に向かう時、第一番目に出会うお店が、石畳スタート地点左側にあった甘栗屋さんでした。
お祭りの屋台とは違い、周囲が紅白に彩られたトタンでおおわれているそれなりのお店。
小布施の栗が有名な長野にあって、売っている栗はなぜか「天津甘栗」。
店の中のカマで小石と栗を撹拌しつつ、この交差点に香ばしい栗の臭いを漂わせていました。
今でこそ、スーパーなどで天津甘栗を買うことができますが、昔は旧長野市内で唯一、常時天津甘栗を買うことができたお店。
子供の私にとっては高価だったので、特別なときにだけ買ってもらえました。
残りの栗の数を数えながら少しずつ食べる癖は、今でも抜けていません。
Posted by kasayan at 18:59│Comments(0)
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