2009年11月25日
善光寺40年前
これ善光寺の山門。

山門北側両脇には、内部を見学するための階段が設置されています。
40年前・・・いや・・もっと最近まででしょうか・・・
この場所には、ハトにくれる(長野の方言ですね・・・「あげる」「やる」ことをこういうんですよね)豆を売っているオバさん・・・お婆さんだったかな?・・・がいました。
小さなコタツにあたりながら、直径10センチほどの使いこんだ木製のお皿の上に、黄色い豆を十数粒並べていました。
私の記憶の中では、この二人のお婆さんが山門の景色と一体化しています。
現在の山門の姿を見るとき、山門の上にかかげられている額ほどの重要一部が欠けたように思えるのです。
Posted by kasayan at 18:10│Comments(2)
│昭和の長野へ
この記事へのコメント
鳩に豆を売る人、居ましたね。
冬でも、コタツの様な中に足を入れて売っていました。
大豆の浸し豆だったような記憶があります。
冬でも、コタツの様な中に足を入れて売っていました。
大豆の浸し豆だったような記憶があります。
Posted by DT33
at 2009年11月26日 14:43

DT33さん、はじめまして。
あれ、浸し豆だったんですね。
鳩の餌にしては妙に美味そうに見えましたから・・・。
あれ、浸し豆だったんですね。
鳩の餌にしては妙に美味そうに見えましたから・・・。
Posted by kasayan
at 2009年11月26日 19:02
