東日本の風向と降水(4月27日予想)
明日・・・一言で言ってしまえば
荒れ模様の天気ということになります。
昨日、千葉では竜巻が発生したようですけど、明日もそんな風が吹いてもおかしくない状態。
ただ、
東日本太平洋岸では基本的に南西の風で、ギリギリ陸から海へと吹きだす方向で推移しそうです。
日本海に低気圧がひとつ・・・これが明日、明後日にかけて
発達しながら北海道の西側を北上。
この
低気圧に吹き込む風が、明日の風向を支配します。
これが2カ月ほど前なら春一番の南風ということになるんでしょうけど、桜が満開の北国・・・Kasayanの住む長野では、花散らしの強風と雨になることでしょう。
日本海の
低気圧が発達しながら北東進・・・それにともなって、
反時計回りの空気の渦が日本付近を支配しているのがわかります。
また、
寒冷前線に沿って、強い雨の帯が計算されていますが、
湿った暖かい空気(雨の原料)を運ぶ南西風が強まるにつれて降水が活発(オレンジ色)になるのがわかります。
で・・・それぞれ
各地で雨が降り出すタイミングは・・・・
この図で安全マージンを考えつつ、使い慣れた天気予報でチェックしてみてください。
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