東日本の風向と降水(4月20日予想)
久々に荒れた感じの19日でしたが、
明日20日は回復傾向へ。
もっとも、
東日本太平洋岸では、久々にキチンと?
北東風が吹きそうな感じです。
ということで、まずは
明日20日の気圧配置と風の様子から。
(訂正:図中、「時計回り」とありますが「反時計回り」の誤りです」 下の図も同様)
雷雨や突風、そして寒さももたらした
寒気を持った低気圧が東海上に抜ける・・・・というのは天気図で一目瞭然ですね。
あとは、
反時計回りに低気圧に吹き込む風と、時計回りの高気圧から吹きだす風が、
どのような場の風を織りなすか?を考えればイイことになります。
で・・・コンピューターはこのような風を予想しています。
地上付近には、3000メートル級の山があったりしますから、複雑な風の吹き方をしますけど、低気圧と高気圧に典型的なお約束の風向になっていることがわかります。
関東甲信、東北南部にズームすると・・・
太平洋沿岸部は、北東傾向ですね。
海上では10メートルを切るくらい・・・銚子の犬吠埼・・・鹿島灘方面から風が吹きつけてくる光景が目に浮かびます。
まあ・・・
この風が吹いている間に、何かが放出されなければイイんですけど・・・・
最後は、寒気の様子を掲載しておきます。
不安定と寒さをもたらした
上空の寒気・・・・冬将軍の最後?の様子です。
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