東日本の風向と降水(4月6日予想)
ネットの書き込みなどを見ると、
海外の放射能拡散シミレーションを見て一喜一憂しているものが散見されます。
でも、あれって・・・
「原発から何かが一定量、放出された場合に、どのように拡散するのか?」をシミュレーションしているわけですから、
「何も(大気中に)放出されていない」、「極微量しか放出されていない」にもかかわらず、一喜一憂してもしかたがないと思います。
そもそも
放出されるものの種類や、量によって結果は異なるわけですし・・・・
また、
SPEEDIなんてシミュレーションも話題になりましたけど、そもそも
空気の流れについての計算値は日本気象協会から提供されていて、
気象協会の元ネタは、このブログにも掲載している
気象庁が作成した天気予報の元になる計算値です。
ということは、
拡散シミュレーションの確からしさは天気予報の確からしさ変わらないはずです。
むしろ、予報官や気象予報士による計算結果の総合的考察による
修正が加わっていない点で、??????という面があると思います。
さて・・・・・
明日6日の風の様子。
計算値を掲載するだけでは・・・・誰でもできるので、
天気図を明後日7日までのアニメーションして、
簡単な説明を書き込んでおきうました。
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