長野市内で激しい雷雨(7月16日)停電・土砂流出も
長野市内、夕方から激しい雷雨に見舞われています。
報道機関のニュースによれば、
19時現在、長野市の南長池では停電していたようですし、
豊野付近では信越線の列車が流出した土砂に乗り上げたとのこと。
上の
レーダー画像をGoogle earthに重ね合わせてみると・・・・・
確かに、同じ長野市内でも
強い雨(赤の部分)の地域と、そうでない地域がわかれていて、停電のあった
長池方面では1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降っていたことになります。
これだけ
狭いスケールの予想は、現在の予報の
実務では不可能でしょう。
厳格な実況監視と迅速な情報伝達でのみ、防ぐことができることです。
長野ローカルのテレビ局・・・この時間帯にニュースを放送していたわけですが、
気象災害に敏感な局と、いたって反応の鈍い局がわかれていて、中には疑問を感じるような内容の天気予報を伝えているものもありました。
Kasayanの家では、夕方から消防車が走り回る音。
今日の夕立はかなりの確率で予想されましたが(
今朝の記事)、身近なところでこれだけ強烈に発生することまでは予想できませんでした。
当ブログの記事等に関して、ご質問・ご意見等がありましたら、コメント欄だけではなく、以下のアドレスにメールしていただいても構いません。
kasayangw@yahoo.co.jp
可能な限り返信いたします。
(当ブログに引用の天気図等は、気象庁、WNIより使用許諾を得ています)
関連記事